「動画2.0 VISUAL STORYTELLING」を読んで

ONE MEDIA代表の明石ガクトさんの著書動画2.0 VISUAL STORYTELLINGを読みました。

これからの映像業界の転換の話や、動画を作ることへの意味など、まさに明石さんの心血を注がれた名著でした。

IPT(Information Per Time)

つまり「時間あたりの情報量」の概念の話は、映像を作っていて「そうだよね…WEBサイトも映像も、IPTが低いコンテンツって、そもそも読まれないよね…」っていうドキッとするような内容もありました。

そして、まさに本書そのものがIPTが高い濃密なコンテンツであり、読後すぐで咀嚼できていないですが、思いついたことから適当に自分の読書メモとしてまとめておきたいと思います、

再生数ではなく、エンゲージメントを意識した動画をつくれ

再生回数はKPIの一つであり、それだけを追い求めるのはナンセンス

Pocociiとして映像をアップロードしているプラットフォームはYouTubeです。

映像には様々な評価尺度(KPI)がありますが、YouTubeでわかりやすいのは、チャンネル登録者数と再生回数です。

一個人のアウトプットとして映像作品を作っていると、「何千回再生されてるやったー」という感情は、その場の瞬間的な喜びになりますが、持続しない喜びだと思っています。再生回数という数値目標はあくまで通過点です。その数値目標の更新が止まることはなく、あくまでも映像を使った表現を計測するKPIの一つです。

再生回数の高次な指標、ユーザーへのエンゲージメントを追求する

でも、「エンゲージメントしているな」って思う瞬間の思う瞬間の喜びは、持続します。

エンゲージメントっていうのは、

  • 「ただの消費するだけの動画ではなく、映像として伝えたいと思ったことが伝わった」
  • 「何かしらの影響を与えることができたな」

って感じる瞬間ですね。

嬉しいのは、SNSやYouTubeでのコメントです。
SNSで映像の告知がリツイートされてアカウントのTLを覗きにいったら、独り言のようにツイートをしてくれていたり、エゴサしたら話題にしてくれていたり。

例えばこういう感想…

  • CGCの映像を見て、次のレースに参加してみたくなった。
  • FUNAI RACINGがおもしろいから、取材してみたくなった。
  • バイクレースの映像を見ていたら、横にいた小さい子どもが「僕もこういうところをバイクで走りたい!」って夢を持ってくれた。
  • エンデューロとかバイクとかかっけぇ
  • トラベルフィルムで使われている曲がかっこいい!

こういうのはめちゃくちゃ嬉しいし、モチベーションになるし、なにより「映像ならではの感想だよなぁよかったぁ」とほわほわします(笑)

映像を作り始めた当時のスタイルの「自己満足なカラオケビデオ」からそろそろ2年半。

「まず伝えることありきの映像」をもっと作りまくりたいですね。

でもたまにはストレス発散的なカラオケビデオも作りたいなと思います(笑)

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